最近話題の「ディクシャ」のバガヴァンさんが「三つの苦しみ」について、わかりやすく
説明してくれているので是非読んでください
参考図書:船井幸雄 著 「船井幸雄発 いま一番大事な情報とびっくり現象」の大矢浩
史さんの記事より
苦しみについてバガヴァンは三つの苦しみの解放があると言っています。
一つ目は、肉体的苦しみの解放です。肉体が必要としているものが、欠けることから
生じる苦しみですね。病気、怪我、衣食住などの生活に必要なものが欠けた時にくる
苦しみです。寒いのに着る物がないとか、雨が降っているのに、家がないとか、病気
や怪我で苦しいとかそうゆう苦しみです。もちろん。この苦しみに対して、バガヴァン
が実際に瞑想のビジョンの中に表れて助けたり、そこまででなかったりしても、
その人のハイアーセルフがアドバイスをしてくれて病気が治ったり、良いお医者さんが
面倒を診てくれることになったり、そうことがあります。
二つ目は、心理的な苦しみです。心理的な苦しみとは、心が必要としているものが
欠けたときに生じる苦しみです。心が必要なものは何かというと、愛したい、愛されたい、
ということです。それが欠けたときに心理的苦しみが生じます。まず、愛されたいという
必要性です。たとえば、人から愛されたいのに、無視されたり、非難されたり、怒りを
ぶつけられると苦しみになりますよね。また、人から受け入れらけたい、尊敬されたい、
というのも愛されたいという気持ちと同じです。それが、否定されると傷つきます。
次に、愛したいという必要性ですが、愛している人が亡くなってしまったとき、苦しみます。
二人の子供に対して、長男は愛せるのに、次男は同じように愛せない時も、苦しみに
なります。ご主人からとても愛されているのに、自分は同じ気持ちになれないときも、
苦しいのです。
このように、愛したい、愛されたいという心の必要性が叶えられないとき、心理的
苦しみが生じます。これらの苦しみを解放するには、バガヴァンは「自分を愛して下さい」
と伝えます。大多数の人の苦しみは、自分を愛していないのに、人から愛を得ようと
しているのが事実です。自分の事を許していない、受け入れていないのに、人を受け入れる
ことはできません。
愛というと、怒りや恐れ、不安や嫉妬がない状態を愛だと思うでしょうが、そうではなくて、
真の愛とは、怒りや恐れや不安でも愛せる状態です。怒りや恐れなどがあったとしても、
それでも自分の事を大好きな状態です。私たちは、自分のことを決して愛していません。
怒っている自分、嫉妬をする自分は嫌だし、さらに他人の事は怒ってはいけない、と自分に
言い聞かせ、自分を変えよう変えようとしています。そうである限り、私たちはずっと苦しい
ままです。自分を愛する為に一番大切なことは、自分に素直になってそのままの自分を認める
ことなんです。怒りや嫉妬の心を持っている自分を認め、許し、愛することです。そうすれば、
自ずと、怒りや嫉妬の気持ちを持っている相手に対しても愛が生まれてきます。怒っている
自分でも大好きなら、怒っている他人の事も大好きになれるんですね。自分の中で一体感、
ワンネスがあって、他人と調和できます。
それから、三つ目の苦しみが、スピリチュアルな苦しみ、存在の苦しみのことです。
この苦しみは、特異な苦しみで、他の二つは欠けたときに生じる苦しみですが、この苦しみは、
欠けていないのに生じる苦しみ、もっと言えば、得たのに生じる苦しみです。自分の思い通りに
人生がうまくいったのに、生じる苦しみなんです。それはどういうことかと言うと、空虚感、
さびしさ、孤独、です。みんなと一緒にいるのにも関わらず、人との距離を感じ、自分だけ
孤独に感じる苦しみです。この苦しみはどこから来るのかと言うと、自分という枠組みから
きています。自分と自分でないものをわけているから苦しむのです。この人は自分ではない、
この椅子は自分のではない、この食べ物は自分ではない、と自分と他人の物をわけているのです。
そうとられることで、おのずと孤独感や空虚間を生み出します。しかし、よく考察して
みると、本当は全部が繋がっているんです。たとえば、今目の前にある紅茶ひとつをみても、
紅茶と自分は分かれていると認識していますが、紅茶は飲んだら自分の一部になっていますよね。
そういうものから栄養を摂取することで私たちは生きてます。
人との関係でも、こうして話していても、お互いにいろんな感情や情報を交換しあって、
生きています。そんないろんなものが織り成す環境の下で私たちは暮らしているんですけれど、
普段、それが見えていないと思います。
本来の人間のくらしは、そういう一体感がもっとあったんです。縄文文化の最近の
研究であきらかになっていますけれど、争いのない社会があったようです。自然に溶け込み、
もっとまわりの人となる生活があったんですね。それが文明の発展の中で、どんどん分離が
助長され、個人主義が強くなってしまったんです。
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